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zoom RSS 房総水軍の拠点 百首城

<<   作成日時 : 2018/04/16 23:46   >>

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竹岡にある灯篭坂大師の裏手に岩の間に作られた階段があります。実は灯篭坂大師の裏山は、そのまま海の方に広がっており、ここは中世の百首城(もしくは造海城)と呼ばれていました。

戦国里見氏の内乱である天分の内訌については以前にも記事にしたことがあります。

時の当主里見義豊に誅殺された里見実堯の子、義尭金谷城から撤退して百首城に立てこもり、北条氏の援軍を得て義豊を打ち破って里見家当主となります。里見義尭はその後北条氏と争いつつも上総を制圧し、戦国里見氏の全盛期を作り出しました

百首城はその里見水軍の基地となった城の一つです。
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灯篭坂大師から百首城跡へはコチラの階段を上っていきます。登った先には細い道が付けられており、それに沿って進むと灯篭坂大師のトンネルの上を歩いて城の本丸へと進みます。
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百首城跡は現在、城山と呼ばれており、この細道を進んで国道と内房線の上を渡っていくと城の本体に到達します。
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国道と内房線の上を渡っているのがこの写真の付近です。ちきんと道が付いていて歩きやすくなっていました。
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城山に到達すると石垣?を使った施設や、山の中で明らかに人の手によって作られた広場が出現しました。おそらくこれが曲輪のひとつなのだと思います。
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切通しの先には何層かに重なった曲輪がはっきり確認できました。百首城は幕末に黒船対策の砲台が設置された場所でもあります

以前にも紹介したこちらのサイトでは百首城の縄張り図も公開されていました。現在地は比較的広い曲輪が連続しているエリアです。
http://otakeya.in.coocan.jp/info01/hyakushu.htm
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曲輪群の先頭まで行ってみたのがこちら。足を滑らせたらエライことになる危険な急斜面でした。山を下りる道は確認できず、ロープ持参であれば急斜面を下りることが出来るかもしれませんが、普通に上り下りすることはできません。

天然の岩肌が凄い迫力を出しており、この高さに砲台を設ければ相当堅固であろうことは疑いようがありません。


今回はここまで、次回も引き続き百首城の探索を続けます



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