鋸南町の形成 近代編③

前回は明治22年の市町村制の施行によって勝山村、保田村、佐久間村が成立したところまで進みました。 その後、海水浴という観光業が誕生したことによって勝山、保田は村から町へと発展します。 勝山藩のあった勝山町と、前橋藩の飛び地としてある程度まとめられていた佐久間村はいいとして、徳川時代に天領と旗本領が入り乱れた保田では、大正半ば…
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鋸南町の形成 近代編②

前回は近代編と言いつつ明治を迎えられませんでした。。今回は明治維新以降の鋸南町の歴史を辿ります。 明治維新によって徳川幕府は260年の歴史に幕を下ろしました。旧幕府軍の一翼を担った遊撃隊に加わった勝山藩でしたが、藩士の切腹によって取潰しを免れ、1万2000石の領地は安堵されます。 一方、400万石という巨大な領地を持っていた…
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鋸南町の形成 近代編①

外出自粛の中ではじめた鋸南町の形成シリーズ、最後の近代編と思いましたが、思った以上に長くなってしまったので2回に分けます。今回はパート①です。 鋸南町に近代の訪れを告げたのは嘉永6年(1853年)のペリー来航です。東京湾フェリーは久里浜~金谷間で運行されていますが、ペリーが来航した浦賀は久里浜の隣にあります。(上陸したのは久里浜)…
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鋸南町の形成 近世編

天正18年(1590年)、豊臣秀吉による小田原攻めによって戦国関東の雄、北条氏は降伏します。享徳の乱によって全国で最も早く戦国時代に入った関東地方は、全国で最も遅く戦国時代が終わりました。東京湾を挟んだ北条氏と里見氏の争いも終わりを告げます。 戦後処理によって里見氏は上総の領地を没収され、安房1国の大名となり、北条氏の旧領には徳川…
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鋸南町の形成 中世編

源頼朝が竜島に上陸した当時、安房国の4郡にはそれぞれ有力な武士が存在していました。 現在の館山市を中心とする安房郡には神余氏、内房から三芳付近にかけての平群郡には安西氏、白浜、和田など外房の朝夷郡には丸氏、そして鴨川を中心とする長狭郡には長狭氏です。このうち頼朝に従わなかったのが長狭氏で、頼朝軍と合戦の末に敗北、長狭郡の中心勢…
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鋸南町の形成 古代編

古代(4世紀頃)、房総半島は「総(ふさ)の国」と呼ばれていました。後の安房国では内房側が阿波の国造(くにのみやつこ)、外房側が長狭の国造により治められていました。 530年頃、総の国は上総と下総に分かれることになります。 大化の改新から律令国家が形成されていくに従い、全国が国、郡、郷に分けて統治される体制となっていきます。 …
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鋸南町の特産品にメンマは如何?

facebookで友人が放置竹林から国産メンマをつくって町おこしをしているという記事をシェアしていました。 完全に国民食として定着したラーメンに欠かせない食材で、終わらないラーメンブームを考えれば、なるほどこのアイディアは地域振興に使えそうな気がします。 ネットを探してみるとこんな記事がヒットしました。幼竹1本が1万50…
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南房総の酒 寿萬亀

南房総の地酒として昔から有名なのは鴨川の寿萬亀です。長狭街道を鴨川へ行ったときに、その寿萬亀の立派なお店を発見しました。 以前、富津の小泉酒造を紹介したことがありますが、寿萬亀の亀田酒造も同じようなことをやっていたのですね。 敷地内には土産物店や醸造タンクがあって、なかなか立派なつくりです。 ガラスの酒…
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金束513へ再び

昨年末に初訪問した金束513へ再び行ってきました。 鋸南町の保田から長狭街道の横根峠を越えて平塚交差点の先にある古民家カフェです。 平屋の古民家を大々的に改装し、古い農家の黒々とした柱や梁が印象的でした。年が明けてから来るのは初めてになります。 前回はテーブル席でしたが、今回は奥の座敷にしました。こうして畳…
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もじくの新メニュー さつまいもパフェ

お馴染みになった鋸南町役場裏のカフェもじくです。 記事にするのは久しぶりですが、家から徒歩圏内ということでよくお邪魔しています。台風被災後は全国から集まったボランティアさんで賑わったりもしていました。 オープンして1年を過ぎ、サーターアンダギーや沖縄そば、から揚げ定食といった新メニューが加わっています。地元にもすっかり根…
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山の枇杷畑復活のアイディア

鋸南町と南房総市は枇杷の生産が盛んで、皇室献上品の枇杷もここで生産されています。 地域の一大ブランドですが、近年はサルの被害が深刻です。 枇杷は1つ1つ袋掛けして育てるのですが、サルは袋のついているものから取っていってしまいます。 山の斜面にある知り合いの枇杷畑は、子供の頃に行ったことがありますが、現在は完全に放棄されてい…
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竹岡のブランド つりタチウオを鋸南町へ!

一昨年、閉店してしまった保田のタチウオ専門店カタナヤさん。信じられないほど脂がのっていて柔らかい太刀魚のフライは絶品で、こんなに旨いものには巡り合ったことがありませんでした。 何度も通ってブログでも紹介しましたが、残念なことに1年持ちませんでした。ご主人が漁船に乗って漁を手伝うようになったという話は聞いていたので、料理屋から漁…
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元名のリゾートゆうみ

鋸南町でもっとも成功している旅館が安房温泉 紀伊乃国屋です。紀伊乃国屋はもともと鋸南町に数多くある民宿のひとつでした。 鋸南町では昭和30年代頃からバブル期にかけて、夏場に大量に押し寄せた海水浴客に対応するために、ちょっとでも場所のある家が民宿をやったり、旅館を始めたりして大変な賑わいでした。 勝山の隣にある岩井では今でも民…
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陸上で魚を育てる話

アジと金魚が同じ水の中で泳ぎ、その水で小松菜が水耕栽培されている。岡山理科大学の山本俊政准教授が開発した人工飼育水「好適環境水」のお話。 ネットで発見した記事ですが、これは鋸南町にも導入できるのでは!?と思ったので記事にしてみました。 海を知らない海水魚を養殖する。「農漁」が世界の食を変える。 https://wired.…
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元名にオープンしたソフビ怪獣博物館

元名の鶴ヶ崎神社を巡っていた時、参道入り口にでんこちゃんを発見しました。 「えっ、こんなところに!?」と驚いて覗いてみると、ソフビ怪獣博物館とありました。「なんだ なんだ」という感じで中に入って見学です。 中に入ると部屋の両側にずらりと怪獣のソフビ人形が並んでいます。こんな愉快な場所が鋸南町にあるとは思いませんでした…
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元名の町内に佇む鶴ヶ崎神社

元名の町中を散策していて鳥居を発見しました。住宅地の真ん中にポツンと現れたので、これは一体何だろう? 鳥居をくぐると、真っ直ぐ行った先に神社を発見しました。参道の両脇は普通の住宅や畑があるので、ちょっと不思議な感じがします。 元名の鶴ヶ崎神社です。背後の小山は保田と元名を隔てる八幡山です。 江戸時代の初期、慶長年間…
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2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に期待!

2022年の大河ドラマが三谷幸喜の「鎌倉殿の13人」に決まりました。源頼朝に従う13人の御家人たちの中から、北条氏が権力を握っていく流れを描くストーリーです。 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 三谷幸喜が贈る予測不能エンターテインメント! http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/origina…
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三芳のオーガニック 八木農園

オーガニックにこだわっている妹が無農薬のゴマが欲しいということで、探しているうちに、三芳で無農薬野菜をやっているという情報がヒットしました。百姓屋敷じろえむ へ行く途中辺りだなということで、鋸南町からは比較的近くにあるので行ってきました。 平久里、犬掛、滝田を経て三芳に入ると山間の風景から一気に視界が開けて、館山平野に入ります。 …
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復活に向けて再建中のCafeエドモンズ

正月にEテレで放送されたハルさんの休日SP、金谷のCafeエドモンズが取り上げられていました。 ハルさんの休日第1回の放送がCafeエドモンズで、私もブログを始める少し前に初めて訪れ、そこから何度か足を運んでいました。合掌造りの古民家に所狭しと並べられた美術品とピカピカのエスプレッソマシンに圧倒され、コーヒー好きの友人を連れてきた…
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謹賀新年ー令和2年ー

明けましておめでとうございます。 2017年9月に開設した本ブログは3年目に突入しました。投稿した記事は400本を優に超えていますが、南房総鋸南町の魅力を伝える活動はまだまだ継続していきます。 昨年は思いもよらぬ台風15号の襲来により我が家も被災し、二拠点生活ながら被災者の立場を初めて経験することになりました。 台…
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