五島慶太の別荘「大正庵」

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大六漁港の前、亀ヶ崎にある大正庵です。

綺麗な日本家屋で誰かの別荘なのでしょうが、あまり人気も無く不思議な建物だなあと思っていたのですが、なんと地元の鋸南不動産に売り出し中の記事が出ていました(笑)

東急電鉄の創始者 五島慶太 が、大正天皇の生母の実家「柳原家」を京都から移築したとされる由緒ある古民家別荘”大正庵 ”
海最前列!松やマキ・庭石の豪華な庭園付


こんなキャッチコピーを見せられたら興味が出ないはずがありません。土地面積300坪、建物46坪の古民家でキッチンと風呂場はリフォーム済みとなっているので住み心地もよさそうです。

更にコメントを見てみます。

柳原家は、京都十三名家と言われた公家の家系で、明治維新後は伯爵に叙された格式のある家柄。
柳原愛子(なるこ)は、明治天皇の典侍(女官)で大正天皇の生みの親であり、大正三美人の一人で歌人の柳原白蓮はこの人の姪にあたります。そのような由緒正しき柳原家の京都にあった実家を、海路この千葉は房州まで運ばせ、移築させたのが、東急電鉄の創始者である五島慶太です。

昭和26年頃とされていますが、その後五島はこの大六の海岸沿いの別邸で余暇を過ごしたとされています。それから、東急グループの保養所として長らく法人で所有されていた期間を経て、平成14年に一般の方の手に渡り、平成29年夏まで別荘として引継がれて大切に使われていました。

(中略)

建物は、どっしりと堅牢な造りの46坪強の平家建てで、古民家部分にプラスして前のオーナー様が平成15年にダイニングキッチン・浴室・トイレ等を増築してあるので水廻りは現代風の使いやすいものになっています。古民家部分はそのままの風情を残してあり、四方柾・絞り丸太の柱や櫛形窓・瓦灯窓、そして現代では貴重品となった大正硝子などが使われ、大正時代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。

庭には、松やマキと言った和風庭園ならではの植木がある他、椿・桜やみかんまであり、見どころ満載です。その他、利休灯篭をはじめとしためずらしい灯篭や、三波川帯の結晶片岩の代表格である伊予青石の大きなもの(重さ7トン)をはじめとする庭石もふんだんに施されています。これだけでも、見る方が見ればかなりの価値があるかと思います。


勝山は戦前からの別荘地ではありますが、東急グループの総帥が避暑に訪れていたとは全然知りませんでした。建物の由緒も凄すぎ、庭園も素晴らしいものです。

昔からこの家だけが妙にすっきりした佇まいを見せており、周りの民家とは別世界の雰囲気がありましたが、こういう訳だったのですね。

お値段6,980万円で他の物件と比べると抜きに出て高いですが、この値段は納得です。ご興味ある方は鋸南不動産までお問い合わせを(笑)

鋸南不動産 大正庵:http://www.kyonan.co.jp/tate-dairokuumibenokominka.html




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