大六妙顕寺と感動の忠魂碑

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先日記事をUpした大六の奥にあるトンネル(橋)ですが、大六地区の舗装路の最奥、未舗装区間との境に妙顕寺という小さなお寺があります。
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住宅地の奥に階段があり、そこが妙顕寺です。
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上ってみると何とも慎ましいお寺がポツンと建っていました。
大崩の神社ももっと立派だったので意外でしたが、大六の最奥ということで、開墾されたのも一番最後ということなのでしょう。

良く考えれば大六村の成立は吉浜村の村はずれの集落が次第に大きくなって独立したという経緯があるわけで、それを考えれば海岸付近の住民は吉浜妙本寺があったと考えられそうです。
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お寺そのものは小さなものですが、それだけに脇に立つ忠魂碑は目を引きました。

お供えもされているので、今も定期的に訪れている人がいるということですね。

裏に回ってみると、この地区から出征して戦死した5名の階級と略歴、戦死した場所が記されていました

陸軍大尉として沖縄首里の激戦で戦死した人を筆頭に、飛行機パイロット、輸送船、京浜地区の空襲で戦死した人もいました。

たった(と言っていいのか分かりませんが)5人のためにわざわざ忠魂碑と建立し、1人1人の経歴まで記されているということに、この地区の人たちの絆の深さを感じました
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お寺の裏側はお墓になっています。
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集落を見下ろす丘の上に並ぶ墓石には江戸時代の元号も見られ、この地区そのものの歴史を物語っています。
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墓地からの眺めは大六地区全体を見下ろすことができ、ここに眠る人々が今も子孫を優しく見守っていることが感じられます



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