被災地鋸南町の地理:保田編

保田.png
続いて保田の町を説明していきます。

保田は海水浴客相手の観光で栄えた町です。保田駅の前に広がる商店街を中心にしており、線路を挟んで山側にある道の駅保田小学校では町民向けにお風呂が開放され、その前にある鋸南町保健福祉総合センターすこやかは瓦礫の集積所となっています。

この辺りが保田の町の中心部になり、海沿いを走る国道127号線と、山を越えて鴨川へ至る長狭街道(県道34号線)の交差点があります。
保田_海側.png
保田の町の中心は江戸時代の本郷村ですが、おそらく保田といえば大体この辺りのことと通じるでしょう。
保田川の左岸は大帷子ですが、正確な境界を私は知りません。

大帷子から勝山方向へいくと人気のグルメスポットばんや保田漁港がある吉浜地区になります。吉浜は海岸ぎりぎりまで山の迫った地形になっており、海と山に挟まれた小さなスペースに集落が形成されています。

吉浜から勝山方向に更に進んだところが大六地区になります。大六海岸から山側に向かって深く集落が形成されていますが、その先は何処にも通じていない行き止まりになります。14日に周囲を回った際に、相当の被害になっているのにボランティアの情報が伝わっておらず、急遽記事をUpしたのがこの場所です。

大六の先は勝山の竜島になります。

保田の町に戻って北へ行くと元名地区になります。この先は鋸山が聳えており、山を越えると富津市の金谷となります。金谷も今回の台風で甚大な被害を受けている地域です。
保田_陸側.png
続いて保田の山側についてです。

保田の市街地の細い道を通って進んだ先に江月地区があります。山の中の緩やかな斜面に拓かれた地区で孤立状態を心配していましたが、保田から江月へのルートはクルマの通行に問題なく、給水等も行われているとTwitterで報告があがっていました。

保田の市街地内のルートは入り組んでいて分かりにくいですが、江月水仙ロードという観光用のコースになっているので、その案内に沿っていけばたどり着くことができます。

続いて保田小学校から長狭街道を山側へいきます。館山道の鋸南保田ICを越えると小保田、市井原、横根と続き、横根峠を越えると富津市の山中地区に入ります。

これらの地区は長狭街道を基点に左右に集落が広がっています。山の中の集落なので家屋が分散しており、道路も細く、倒木により孤立状態の家や、支援が届いていない家があるかもしれません
保田_佐久間ダム.png
長狭街道の横根にある採土場の角を曲がってトンネルを抜けると佐久間ダムと大崩地区に入ることができます。

関連リンク:全体解説 勝山編 保田編 佐久間編
鋸南町は現在、台風15号により町全体が大きな被害を受けています。
下記にて義捐金の受付を行っていますので、皆様のご支援をお願い致します!!

ふるさと納税:令和元年台風15号 千葉県鋸南町




ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。

人気ブログランキング
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 千葉 その他の街情報へ
にほんブログ村

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント