鋸南町のマコモダケ栽培 お試し編

10月の保田小学校のピザ屋さん、DaPeGONZOの季節のピザ「チョクバイージョ」は長ネギとマコモダケのピザでした。

ちょっと前に栃木の方の農業体験イベントの一環で、マコモダケを採ったことがあります。自然農とかオーガニックに興味がある人は周りにいるものの、自分自身は熱心に研究していないので、「身体に良いらしい」という話しか知りませんでした。


休耕田などを利用して栽培できるので「試しにやってみようか」という話が持ち上がりました。

鋸南町でも以前に推奨したそうですが、あまりおいしくないので広まらなかったとのこと。一口にマコモダケといっても細かな種類があるらしく、種類を変えてもう一度という話です。

なので、予習という感じでマコモダケについて調べてみました。

食用はもちろんですが、葉っぱをお茶にしたマコモ茶というのもあり、マコモを海水と一緒に煮詰めたマコモ塩というのもあるそうです。出雲大社の注連縄がマコモで作られているということで、スピリチュアルな面でも効果のあることがネットを調べると出てきました。

スピリチュアルな方面は"おもしろい"と思っても、そこの全体に流れる"理論"が理解できないので深入りしませんが、科学的見地からはこのような論文が出ています。

マコモの普及拡大と研究上の問題点
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tjcs/59/0/59_45/_pdf

最近、マコモタケ抽出物に破骨細胞形成阻害活性(骨粗しょう症)や神経細胞調節作用、抗酸化性が報告されている。今後これら機能性が解明されれば、食品としての価値やサプリメントの開発にも繋がる。一方、マコモ葉の鮮やかな緑色粉末は、カフェインを含まず、これまで開発されてきた抹茶やヨモギ、クマザサなどと同等、あるいはそれ以上の付加効果が期待されている。
~中略~
瑞穂の国、日本の稲作農業が極めて厳しい状況の中、水田の有効利用策として、検討されてきたマコモ属作物の栽培は、6次産業化の振興、地域創生、地域活性化の進展もあり、特に気候的に厳しい山間地の振興策として有望である。水資源が豊富で、環境に恵まれた山間地で栽培されるマコモタケは生食可能な食材として、本場中国とは違った発展が期待される。

マコモタケとしての単なる食材としてだけではなく、古くから茎葉は神様に捧げるお盆の御座や茅の輪、お正月のお飾りやお守りなどのわら細工として利用されてきた。

また成長が極めて旺盛でかつ水質浄化作用が大きく小中学生の環境教育、食農教育の教材として、さらにはマコモタケを利用した地域イベントでの料理コンテスト、健康機能性を利用したサプリメントや緑色粉末の食品利用など地域活性化に大きく貢献できる。マコモおよびマコモタケ全体として科学的観点から利用拡大することを期待する。


実際に加工品を作ってみるお試し企画、実際に動き出したら次の記事にUpします。

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